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脂肪を減らす効果的な有酸素運動とは

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脂肪を減らす効果的な有酸素運動とは

脂肪を減らす効果的な有酸素運動とは

2023/08/16

脂肪を減らすのにどのような運動をすると減らせれるのでしょうか?

それは有酸素運動と云うことになります。特に内臓脂肪型肥満に有効的だと言われています。有酸素運動とは酸素を多く使って長く運動ができる運動のこと。その幅は広く。散歩から団体競技に至るまでの範囲になります。これでは、どれをチョイスすれびいのわかりませんよね。まず考えることは、あなたの目的は何ですか?ということです。それが健康なのかダイエットなのかスポーツパフォーマンスの向上なのかで変わります。なので、今回お話する目的をダイエットに絞ってお話をしたいと思います。

 

ダイエットに有効な有酸素運動と言えば、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどが代表例になるかなと言えます。もっとたくさん酸素を使う激しい運動の方が脂肪の燃焼も早く、効果があるように思われるかもしれませんが、現実はそうではありません。あまりにも激しすぎると肩で息をするようになってしまいます。これは酸素が足らないからより多くの酸素を早く体に取り込みたいという表れなのです。これでは意味がないのです。

効率的に脂肪を燃焼させるためには最大心拍数の40%~60%※ファットバーンゾーン(脂肪燃焼範囲)を目安にすると良いでしょう。最大心拍数とは人が1分間位どれだけ心臓を動かすことができるのかを示したものです。年齢によっても変わってくるので、自分の適性値を把握するためにも次の計算方法を当てはめておくのも良いでしょう。 

※最大心拍数=220-年齢

 

適切な強度の範囲はカルボーネン法と呼ばれる下記の計算式から求めることができます。
目標心拍数=(※最大心拍数-安静時心拍数)×目標係数(%)+安静時心拍数

例)男性45歳 安静時の心拍数66とすると

(220ー66)×(0.4~0.6)+66=目標心拍数128~158の範囲となります。

 

心拍数(拍動)を手で測りながら体を動かすのはできないわけではないのですが、あまり現実的ではありませんし、そこまで厳密にする必要もないと考えます。私が指導しているお客様には、トレッドミル(ランニングマシーン)などで、自分の適性ファットバーンゾーンまで動いてもらいその感覚を覚えてもらています。感覚としては、お話をしているとややしんどい程度です。それなら出来そうに思いませんか。

最近は腕時計型心拍測定器など多くの商品がありますので、そちらを利用するのもお勧めです。ちなみに値段の幅が結構あり、それにつれて精度も比例します。

Adeal&Sk-im代表 木村圭佑 筆者

2017年にAdeal&Sk-im(アディル&スキーム)を開業。現在もパーソナルトレーナーとして活動中。加圧運動トレーニングの指導者として豊富な経験を積み、主に正しい知識に基づいたダイエット法によるトレーニングを提供しており、一人ひとりに寄り添いながら、どなたにも対応できるオーダーメイドメニューを取り入れたサービスを行っております。お客様の目標に向き合いながら丁寧なサポートをもっとうとしております。また、身体能力を高める効果のあるボディ・コンディショニングや脳梗塞の方のリハビリテーションなども行っております。

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