有酸素運動は時間効率が悪すぎる!?
2017/11/14
効率のいいダイエット法
最近、運動不足だなと思われている方が多くなっていると感じてきています。健康ブームなのでしょうか。それとも人員削減による仕事負担の増加によるものでしょうか。それはさておき、そんな忙しい現代社会人にとって手軽に始めれる運動と言えば、有酸素運動。
でも、その目的がダイエットだとなると、効率のいいものなのかをお話ししたいと思います。
目次
4,筋トレ効果
5,まとめ
1,有酸素運動でダイエットは有効的か⁉
ダイエット(脂肪燃焼)の為の運動と言えば、有酸素運動が挙げられます。
有酸素運動とはジョギングやランニング、水泳、自転車等ある程度時間をかけ、酸素をつかって運動をすることをそう呼びます。
有酸素運動を続けていても痩せづらいなと感じている人が多いのではないでしょうか?
その理由として
➀有酸素運動のみではカロリー消費が少ない
②日常の基礎代謝が上がらない
③やりすぎると食欲が出てしまう
有酸素運動だけでは確かに効果が薄いかもしれませんが、有酸素運動が脂肪燃焼を促進してくれるのも確かです。では有酸素運動の消費量はどれだけあるのかを見ていきましょう。
2,体の脂肪1kg減らす運動量とは⁉
体脂肪1kgあたり減らすのに約7200キロカロリーは消費しないといけません。
例えば、フルマラソン完走で約2400±300キロカロリーの消費です。そうなると、フルマラソンを2回半以上走ってやっと1kg減らせる程度となります。
皆さんは忙しい日々のなかこれを達成できる人がどれだけいるのでしょうか疑問です。
もちろん適度な運動として有酸素運動を取り入れることは大事ですが、有酸素運動のみでは劇的に体型を変える事がかなり厳しいとも言えます。
ではどうすれば痩せやすく、効率よく行えるのか??
3,筋トレと有酸素運動の融合!!
1.有酸素運動前に筋トレを行う
筋トレは有酸素運動の二倍のカロリーを消費し、日常の基礎代謝も向上してくれます。
2.空腹でトレーニングしないこと
空腹でトレーニングしてしまうと、トレーニングの効率が下がってしまいます。栄養不足の状態、たんぱく質がない状態での有酸素運動は筋肉を大きく減少させてしまいます。※筋肉減少=スタイルが崩れることを意味し、代謝が下がる為、リバウンドがしやすくなります。
運動90分前までに何か補給してからのトレーニングをお勧めします。食事が出来ない方は、サプリメント(当店ではカーボ粉末清涼飲料の販売しております)などでエネルギーチャージをしよう。
4,『筋トレ効果』
筋トレは消費カロリーもけっこうあり、効果もさまざま。
・ボディメイク(体のめりはりを出す)
・代謝アップ(エネルギーを燃やす力)
・減量やダイエット時は筋肉がい落ちやすいですが、程よい筋トレを取り入れることによって筋肉減少をストップ!
・筋肉が増えると発熱し、冷え性の改善
・ホルモン分泌の関係でポジティブになる
など筋トレにはさまざまな効果があげられます。
5,まとめ
あなたも今の身体の状態がどのようなものかをしっかり把握した上で、自分に必要なトレーニング方法を選ばないと効果を感じられにくいと思います。
あなたに合ったトレーニング方法をみつけ理想の体型に近づきましょう!!