隠れ疾患を炙り出せ!-排尿からの自己チェック方法を紹介-

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隠れ疾患を炙り出せ!-排尿からの自己チェック方法を紹介-

隠れ疾患を炙り出せ!-排尿からの自己チェック方法を紹介-

2021/07/03

夜寝ていると、ふと目覚めてトイレに行く事ありませんか。これは、誰もが1回は経験したことがある症状ではないでしょうか。この症状がごくたまにあるのであれば、それほど心配する必要はないのですが、人(70歳以下)によってはほぼ毎日、夜中に1回以上はトイレに行くのであれば、これはれっきとした隠れ病気のサインと言わざるを得ないかもしれません。過度の水分摂取や脳血管障害、糖尿病などの内分泌、心不全などの循環器疾患、睡眠時無呼吸などが関与も・・。そのため、「頻尿・夜間頻尿」の訴えに対して、ただ単に頻尿改善薬を投与するだけではなく、全身性の疾患の症状の一つとして考えて、睡眠や日常生活の環境を整えなるのも重要だと、いそやま泌尿器科クリニック・磯山理一郎医師は言います。年齢だからというよりは、何らかの病気の予兆だとすれば、早く病院で診察を受けたいと思うのが心情ですよね。これを自分自身で毎日自己管理できれば、病気の予防にも繋がります。それでは、排尿の自己チェック方法やポイントをご紹介していきましょう。

自己チェック方法の基準

1.排尿時間21秒

1.過去に面白い研究がされていました。それは排尿は哺乳動物(3kg以上)であれば、どの個体でも排尿時間は平均21秒程度であるという衝撃の事実。例えばライオンでも像でもチンパンジーでも人でも同じ時間であるというのだから、これはとても面白い話です。その根拠として、それぞれの動物(人も含む)は尿道の直径と長さが1:18の比率ということが、ある研究で分かりました。まさに驚きです。故に排尿時間がこれを超えてくるようであれば、排尿老化が始まってきている可能性があり、気にかけるべきだと言えます。

2.頻尿

排尿回数は1日何回?

では、排尿回数はどうでしょうか。一般的にいわれているのは5~7回/日中が標準だと言われています。これは環境や生活習慣により、その日ごとに変化はしますが、全般にいえばこの回数程度に収まっていれば、特段問題はないと考えていいと言います。排尿回数が多いと会議や旅行先、公共交通機関などの利用を躊躇してしまいますよね。日中8回以上を頻尿と定義(日本泌尿器科学会)されていますので、普通に暮らしをていて、日中に8回以上トイレに行かれている方は何らかの体に異常をきたしている恐れがあるので、気にかけてみる基準にしてみて下さい。

3.夜間頻尿

原因は大きく分けて4つ

3.夜間頻尿は病気というよりは、病状の一つだと言われています。日常生活の質を落とすことになり早く原因を見つけ対策を講じることが重要だと泌尿器科のドクターは言います。

その起こる原因には大きく分けて4つあります。それが①加齢➁動脈硬化③ストレス➃睡眠時無呼吸症候群。それでは、それぞれを解説していきたいと思います。

加齢

年齢を重ねてくると、体は老化へと進んでいくことで膀胱の筋力低下が疑われます。高齢者で70歳以上だと就寝中にトイレに行くことは、老衰の為それほど心配はないのですが、60代以下で1回でも就寝中にトイレに毎日のように行よのであれば夜間頻尿と診断されるそうです。

動脈硬化

本来、膀胱には血液を沢山流してしなやかな弾力を持たせることでスムーズな貯蔵、排尿を行うことができるのですが、運動不足や過度なストレス、不摂生な生活習慣などにより膀胱に血流がうまく運ばれずにそのまま放置していると膀胱が硬くなり、本来の作業がスムーズにできなくなってしまいます。これは全身の血管のしなやかさが失われているともいえるのです。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の方に比較的に多い傾向があります。

ストレス

過度なストレスや緊張、自律神経の乱れによっておこることもあります。特に女性の方に多いそうなのですが、夜間頻尿に関わらず、日中の頻尿も同じで、緊張しやすい人や常時ストレスや不満を抱えている人など、比較的になりやすく、自律神経の乱れは、交感神経と副交感神経がうまく保てなくなることで起こります。

 

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に無呼吸と低呼吸(いびき)を繰り返し通常の呼吸が妨げられることで目が覚めてしまい気になってトイレに行きたくなる状態になります。

※無呼吸とは、10秒以上呼吸が停止している状態で、低呼吸とは、息を吸う深さが浅くなり、吸気振幅が50%以上減少する呼吸等が10秒以上続く場合のこと。

加圧運動トレーニングによる期待される改善効果

当店では、運動療法による症状の改善をめざしています。特に(夜間)頻尿や動脈硬化、ストレスに関してはご利用して下さっている利用者様からは、夜間のトイレ(目覚め)回数が減った、血圧が少しづつ良化傾向にある、階段の上り下りがとても楽になった、毎日が楽しく感じるなどのお声を頂いています。加圧運動トレーニングとは、腕や脚に専用のベルトを巻き、適切な圧力で締め付けることによって、血流を適度に制限した状態で行うトレーニングです。本来カラダに備わっているメカニズムを最大限利用した、世界初のまったく新しいトレーニングメソッドなのです。

従来のウエイトトレーニングなどの様な高負荷によってしか得られなかった効果を、より短時間、軽い負荷の運動で得ることができるのです。しかも、実際に重い負荷をかけているわけではないので、筋肉組織が破壊されることが少なく、関節や靱帯にかかる負担が軽く済みます。目的や症状などによりトレーニングメニューは違いますが、誰でもトレーニングに参加でき、軽負荷、短時間、短期間で大きな効果を実現できます。

 

執筆者の総括

ちょっとした知識と日々の簡単なことから実施していくことで、日々の健康管理を行うだけでなく病気の早期対応も可能になります。もし泌尿器関係でお悩みの方は、日本泌尿器学会のサイトを、参考にしてみて下さいね。

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